暑い!とにかく暑い!!💦
こじんまりとした会場内は扇風機の風さえも生暖かく、さながらサウナ状態。
そんな暑さと怪しげなSEが流れる中、BREATHLESSはトリで登場。
前回のQueでのliveとは打って変わり、オープニングはまさかの『Magic Blue Case』
スタートから飛ばします。(※Queのliveでは登場してから長〜いMCがしばらく続き、やっと曲に入るというスタイルでした 笑)
マジブルスタートはかなり久しぶりでは??
意外な選曲に1曲目から掴まれます。
続く『混沌とした時代』では珍しくハカマさんが間違え、自らストップをかける…というアクシデントが!
その後のMCでミスを取り戻すべく「湿気にやられるな…」というMAGUMIさんに対して「こりゃ湿気ぃ(失敬)」というギャグを披露 笑
もちろんギャグだけでなく重低音ブイブイ響かせ演奏でもしっかり挽回していました。
『Color Sound』のギターソロで永井さんの唸るギターの音色に痺れていると、その後ろではMAGUMIさんとハカマさんが某グループバリのBREXILEダンスで会場を沸かせます。
この日2番目に出演したブルボンズのVoの方によると、ステージ上に空調が無く「想像以上に暑い💦」とのこと。
そんな暑さでも、MAGUMIさんは相変わらずキレっキレのパフォーマンスで立て続けに3曲飛ばします。
Admはステージと客席が間近で、更にステージとの段差もあまりなく、迫力がダイレクトに伝わってきます。少々バテ気味だったお客さんが盛り上がるのも必然!
MCを挟みBREATHLESSではお馴染みのダンスナンバータイムでまたもや踊らされ汗だくに💦
そんな中、にこやかに軽快なリズムを叩くカサマツさん。余裕です…
…ん?にこやか?…なのか?それともバテている表情なのか?笑 真相やいかに??
続いて『Water』
これは偶然の選曲なのか?はたまたMAGUMIさんの狙いか?
♪〜水をください、水をください〜
正に今の心境??
そう思ったらニヤニヤが止まりません 笑
『ワダツミの木』のイントロの切ないピアノの旋律が流れるとガラリと空気が変わり、一気に惹き込まれ、しばし暑さを忘れ聴き入ります。
腰を痛め、出演自体が危ぶまれていた亮さん。
すっかり元気なように見えましたがアドレナリンの為せる業か?くれぐれも腰、お大事に!
ラストスパート!!『MY GIRL』〜『SIM CITY』大盛り上がりで本編終了。
アンコールで再び登場すると、この日何度も口にしていた蒸し暑い!という話題に。
楽屋ではステージの様子が分からず、演奏を終え楽屋へ戻ってくる演者の汗が大変そうだった…とのMAGUMIさんのMCからの永井さん「それでえ〜んじゃ(演者)」笑
ハカマさんにお株を奪われ、悔しかった(?)永井さんの渾身のヒデキんジョークが炸裂!
MAGUMIさんに叩かれそうになり怯えながらもこの日一番の満足気な笑顔も炸裂していました 笑
アンコール曲は『ボーダーマーチ』
アンコールでボーダーマーチというのもなかなか新鮮な印象。
MAGUMIさん曰く、Admは最近にしては珍しくliveな小屋、一体感が生まれやすいハコ。
そんなハコの特徴を狙っての選曲か?皆で踊って汗かいて、正に一体感が生まれ、ボーダーマーチの壮大なエンディングも相まって清々しいフィナーレとなりました。
BREATHLESSが前回Admに出演したのが2017年の8月。
やはり暑い夜でした💦
確かメンバーは機材搬入時にゲリラ豪雨に見舞われたとか?
暑さの中、そんな記憶が蘇ります…
今回のliveも記憶に、細胞に刻まれ、時を経ても暑さと共に蘇る…そんな予感がしています。
先日のQueで爽やかに夏の扉をあけて、、Admではいつもと違う、男臭さ?泥臭さ?さえ感じるような熱いliveを繰り広げ、、次は一体どんな熱いBREATHLESSを魅せてくれるのでしょう。