「Magic Blue Case」のアコースティックライブがGW初日に渋谷LOFT HEAVENで行われました。約100名のファンが集まり今か今かとライブの始まりを待っていると…黒いハットに白×黒のチェックシャツ姿の恭一さんの登場に会場が沸きました。

ACT.1恭一さん。
1曲目ギターソロ。
2曲目ギターと歌声で「Mr  CLOCK」
MCでは(この日強風だったため)逆風と追風のお話に笑いが生まれ和みました。

次にACT.2
tatsuさんの登場。再び会場から拍手。恭一さんのチェックのシャツに合わせたかのような白×黒の大きめチェックのシャツ姿のtatsuさん。
3曲目「I saw the  Light」トッド・ラングレンのカバーで恭一さんのバンドのアルバム「PEACE」に入っている曲。恭一さんの歌、情景が浮かび素敵。
そして恭一さんの歌にハモるtatsuさんがとても新鮮でした。
4曲目は「ラオラウ」
変化をつけた恭一さんの歌声に更に会場が盛り上がります。アコギと思えない勢いがありました。

そしてACT.3では、
そのまま5曲目のイントロの「楽園」かスタートしMAGUMIさんの登場にまたまた会場がわき上がる。ブルーのチェックシャツ姿で3人が示し合わせたかのようですが偶然との事。
恭一さんの作詞作曲にMAGUMIさんのあの歌声。聴きたかった～と嬉しくなり自然とカラダが揺れる。恭一さんのアコギにtatsuさんのべースの響きも聴けて感動。あのお三方の並びを見れる幸せ。

6曲目の「ESCAPE」でハモる部分は何度も聴きたくなります。

7曲目「ハーメルン」では涙腺緩んだ方も多いはず。子供の頃に聴いた時は歌詞が怖い感じがしたけれど大人になり段々好きになった曲。
そして8曲目の「ソラミミ」も声の重なりが好きです。「人は同じ時間で生きていない」と言う歌詞も凄く心に響きます。

そしてACT.4
ドラムの宮川剛さんの登場。
tatsuさんはガンガズンバで宮川さんと共演。MAGUMIさんと恭一さんは今回が初めてとの事でしたが色々刺激があって楽しい様子が伺えます。
MAGUMIさんのMCで宮川さんが長崎出身とのことで、「九州人が3人で東京人が１人」と言いつつ……「まぁそれだけじゃ寂しくないですけどね」と言うと

tatsuさん「せっかく九州出身の人連れてきたのに……」

MAGUMIさん「嬉かね～tatsuがそぎゃん気を遣える様になるとは～」

MAGUMIさんが嬉しそうに九州弁で話されていてファンは久々にこういうやり取りを見れて嬉しいです。

9曲目「カラダ」10曲目「Water」でエレキべース、11曲目「ー6m」でUprightべースと使い分けていたり、「Water」に関しては、息継ぎ中々出来ない箇所があるので、現ちゃんヴォーカル泣かせな曲書くよね～って思いつつ…それを感じさせないMAGUMIさんの歌唱力の凄さに聞き入ってしまいます。ドラムの宮川さんも9曲目から加わり、スティック捌きやアレンジ等音が更に豊かになり色々釘付け。

12曲目の「夕陽ヶ丘」はMAGUMIさんの歌詞にtatsuさん作曲。こちらも素敵な歌ですね。オレンジ色の照明に照らされていい雰囲気に。去年聴けて嬉しかったので再び聴ける喜びが溢れます。ギター、べース、そしてドラムが綺麗に響きヴォーカルの声を引き立てます。

13曲目「バッタ」14曲目「ドライブ」でMAGUMIさんのトランペットも入り
音がまたまた豊かでさらに楽しくなる。

この後に…MAGUMIさんのMCが、
「最初にここでリハした時に……音をもう少し大きくしてもらえますか？」と言うと「アコースティックと聞いていたんですけど……」と言われて「いや、そういう感じじゃないんで……フルでお願いします」と言うやり取りがあったとの事。

MAGUMIさん笑いながら「そうやって～だまくらかしてきた」

「今でも好きですか？」と言う質問に
会場は「………………」
そしてMAGUMIさんは笑いながら
「俺が変わった質問するとみんな戸惑うよね～」と。
でもファンは心の中で「今でも好きですよ～」と答えていたはず。

15曲目「Black bird」この歌も好きです。恭一さんのハモも入り配信アーカイブでも聴いて再び感動しつつ私も歌いたくなりました。
そして16曲目「歌姫」
MAGUMIさんの低音の声の迫力が心ににズシンと響く。また顔の表情や表現にも釘付けになり最高に感動する「歌姫」

17曲目「ハッピーエンドがすきなのに」
歌姫とはまた違った声で歌うの凄い!と思いながら、このリズムも好きだなぁ～と。(言いたい事が多すぎてまとまらない笑)
18曲目「胡蝶の夢」あのギターのイントロに鳥肌が立つ。そして途中両手をあげるパフォーマンスではいつも恭一さんですが今回はMAGUMIさんやってくれてましたね。ファンも両手を上げて反応するお決まりスタイル。
ライブも後半のほうであの迫力ある歌&演奏凄い最高って思ってテンションあがります!

そしてMCでは、MAGUMIさんが
「落ち着いたらツアーもやりたいですね。まだ具体的に決まってませんがその時はみなさん宜しくお願いします」と。

19曲目「Control」
MAGUMIさんの歌詞に現ちゃんの曲。良いですね～やはりカラダは揺れる。
本編ラストナンバーの20曲目「マラカスマン」
聴けて嬉しいのと共に
“終わらないで～”と叫びたくなりますが。。。楽しい時間はあっという間。

演奏終わり
みんなが一旦楽屋に帰ると……
会場ではアンコールの手拍子。

しばらくすると4人が出てきてくれて
MAGUMIさんのMCでは
「マスクもそろそろ取れる頃ですので～」と言いつつ
「9月15日CLUBチッタ決定しました!」との発表があり会場から喜びの悲鳴。

そして恭一さんのがアコギからエレキにチェンジ。
テレキャスで喜びの表現にMAGUMIさん「今のSpecialだったよね?」と嬉しそうに恭一さんに話す姿にファンも嬉しくなりました。

そしてアンコールは勿論
「Magic Blue Case」
恭一さんが会場着席してるファンを煽る手振りにみんな総立ちでラスト本当に盛り上がりました

ファンも我慢していた感情が大爆発。
私もその日一番の声を出し飛び跳ねました(笑)
まだまだ聴きたかったなぁ～。
9月15日は何がなんでもチッタに行きたい気持ちが大きくなりました。みんなで盛り上がりたいですねっ。

今でも活動してくれている皆様に本当に感謝です。

今回は…「Lä‐ppisch」のバンド名がフライヤーに表示なかったのですが……

「Magic Blue Cace」が今回のバンドの名前と言うことを教えて頂き
それであの1人づつ増えていくスタイルであのメンバー紹介の仕方だったのか～と終わってみて知りました。

レピッシュのみなさんも、お友達って紹介されていた宮川さんも本当にアイデアマンで色々な音の響きも素敵でした。

9月15日は、いよいよ「Lä‐ppisch」のCLUBチッタでのライブですね。
MAGUMIさんの還暦のお祝いもあるし見逃せませんね！！

(←還暦と思えぬスタイルと体力と歌唱力に脱帽です)

どうかずっとずっと元気に活動してください。
ファンはいつまでも応援しております⭐︎

長いレポートご覧いただきありがとうございます。
思いが溢れ、まとまりのない文章、間違いなどございましたらスミマセン。。。
ご了承くださいませm(__)m。