前回の「LIVEコヨーテvol.2」から約半年振りとなる今回の来札LIVE。
実は、その前は2015年の11月、同じSUSUKINO810での公演だったので、2019年になるまで道民は約4年もMAGUMIさんを待っていた訳。
そんな中、今年に入って1年に2度もMAGUMIさんが地元SUSUKINO810のステージに立つ姿を観られるなんて!!
そんな、奇跡に恵まれた夢のような出来事が今回の待ちに待ったLIVEでした。
前日の網走公演から約4時間掛け札幌入りしたのもあって、MAGUMIさん疲れているんじゃないかと思ったのですが、御一緒されていたフジヤマパニックさんがステージを暖めてくれて、MAGUMIさん登場までフロアでは笑いと感動が巻き起こっていた所の、
ご本人登場~♪
前回は黒のジャケット+ハット着用でしたが、今回は赤のパンツ+Tシャツ+ハットの取り合わせ、流石のオシャレ番長MAGUMIさん。何を着ても似合う。。。と、隣に居たMAGUMIフリークと話していたら、「TOYS」のイントロが!!
脇を固めていたフジヤマパニックのメカエルビスさんのカッティングも楽しく聞こえ「ガンジー」のマハトマ!のコーラスの頃には、810のフロアが縦ノリになるのを久しぶりに見ました。
『そういえばLIVEで人がホントに飛んでるのを見たのも、LÄ-PPISCHのLIVEが初だったなっ』と思ってたら、『次は素敵なレゲエを届けるよ』とMAGUMIさんのMC。
そして「ハーメルン」を聴きながら、『FishboneもBeastieBoysもよく解らないけれど、
レゲエもミクスチャーもToddRundgrenも、そしてレゲエも全部LÄ-PPISCHに教えて貰ったんだわ』と子供時代に行ったLIVEの事や、その当時の事を思い出して、思わず涙が出そうになりました。
今は亡き上田現ちゃん作詞作曲のこの曲は、Bassラインに癖があり、少しくぐもった音が特徴で、とても心に残る印象の音なのですが、この日のBassフジヤマパニックのMickeyさんが弾くアップライトベースの音は、その特徴を凄く捉えていて『流石だわ~』と曲が終わる頃には、そんな事も思いながらの、「リックサック→パヤパヤ」の怒涛のアップテンポ。
2曲終わる頃には、フロアは前のめり笑顔で汗が飛び散る状態になっていました。
それにしても、MAGUMIさんの声、その声量やJAMPも昔と全然変わらず、何歳になっても衰えない訳を知りたいと思わせるパフォーマンスの数々でした。
encoreは「Magic Blue Case」
曲の最初で最前列のポール飛び越えちゃう人が居るんじゃないか?!と思うような熱気でしたが、発売から約30年経過しても古さを知らず、誰しもに『絶対!カッコイイ!!』と言わしめる この曲が札幌公演の最後の〆の曲にはピッタリでした。
「北原興行 秋の陣」この企画・主催のキタハラセイジ氏(ロザリーゴーズ)が、
最後に『又MAGUMI AND THE BREATHLESS来札出来るように頑張ります』と約束してくれたので、(有言実行お願いします!)
再び北の地で来札を待っています。
待っていた甲斐があった今回のLIVE♪
とても楽しい時間を有難う御座いました。
BUNCHED JAGUAR Manager 曽根すみれ